こんにちは、はなです。
夜勤明けにベッドでゴロゴロしながら
「副業…やってみようかな」って検索したこと、ありませんか?
でも同時に、
「なんか危ないって聞くし…違法やトラブルになったらどうしよう」
と心配になって、スマホをそっと閉じる――。
…はい、それ、昔のわたしです(笑)
副業って、キラキラ自由なイメージと同時に、
- 詐欺にあったらどうしよう
- 職場にバレたら困るな
というモヤモヤもつきまといますよね。
なぜ「看護師の副業は危ない」と言われるのか
看護師には、看護師ならではのリスクがあります。
ここ、ちょっと真剣に読んでほしいポイントです。
- 就業規則で副業禁止の場合がある
病院や施設によっては「副業NG」の規定があります。違反すると懲戒対象になることも…。 - 職場や患者さんとの人間関係トラブル
本業で関わる人と副業で関わる人が重なると、境界線があいまいになって揉めやすいです。 - 守秘義務・個人情報流出のリスク
医療情報は絶対に外に漏らしてはいけません。副業でも同じ。 - 税金の申告漏れ
副業収入が20万円を超えると確定申告が必要です。申告しないとペナルティが…。 - 悪質案件に巻き込まれる
「誰でも簡単!月30万!」系はほぼアウト案件。甘い話には裏があります。

“簡単高収入”って、魚屋さんが“簡単に釣れるマグロ”って言ってるようなもんにゃ。
副業とみなされないケースもある
ちなみに、よく耳にする投資・ポイ活・メルカリは、一般的に「副業」として扱われません。
これは就業規則の定義や所得区分の考え方によります。
厚労省のガイドラインでは、副業は
「本業以外で労働契約を結び、または事業として収入を得ること」とされています。
※資産運用や単発の不用品販売は、この定義から外れることが多いですが、例外もあるので職場の規定は必ず確認しましょう
看護師におすすめは「在宅副業」
看護師の仕事は体力的にも精神的にもハード。夜勤や長時間勤務のあとに外で働くのは、正直かなりきついですよね。
その点、自宅でできる副業なら、通勤時間ゼロ・好きなタイミングで作業ができるので、本業との両立がしやすくなります。
私自身も外出不要の在宅ワークを選んだことで、体力的な負担が減り、空いた時間を有効活用できるようになりました。
そこで次に、在宅で安全に副業を始めるためのチェックリストを紹介します。
安全に副業を始めるためのチェックリスト
- 就業規則を確認する(禁止なら無理に始めない)
- 本名・勤務先を出さない(SNSの名前や顔出しも工夫)
- 信頼できるプラットフォームを使う(大手や実績のあるサービスを選ぶことで、トラブルを減らせます)
- 税金・確定申告の準(副業収入が一定額を超えると申告が必要になります。事前にルールを知っておきましょう)
安全なサービス選びが成功のカギ
在宅で副業を始めるとき、いちばん避けたいのは「詐欺」や「未払い」などの悪質な案件に巻き込まれること。
トラブルを事前に回避するためにも、わたしはまず運営元が信頼できるサービスを使うことを最優先にしました。
安全なサービスを選ぶチェックポイント
- 運営元や会社情報が明確
- 利用者数や口コミが一定数ある
- 報酬や条件がはっきり書かれている
- 本名を出さずにやり取りできる
この条件を満たしていたのが、大手クラウドソーシングのクラウドワークスやココナラ、ランサーズなどです。
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クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングの大きなメリットは、個人間の直接契約よりも安全性が高いこと。
- 報酬の未払いを防げる
報酬は事前に運営側が仮払いで預かる仕組みなので、納品後に「払わない」と言われるリスクが低い。 - トラブル時に運営が介入してくれる
連絡が途絶えたり条件違反があった場合も、運営が間に入って調整してくれる。 - 本人確認済みのクライアントが多い
匿名性の高いネット取引でも、最低限の信頼ラインがある。
わたし自身も、過去に悪質なクライアントと契約してしまい、
納期を勝手に延ばされたり、連絡が途絶えたり、攻撃的なメッセージを送られたことがありました。
そのとき、クラウドソーシングの運営に相談したことで、やり取りを仲裁してもらい、最終的に無事報酬を受け取ることができたんです。
こうした仕組みやサポートがあるおかげで、在宅副業を安心して続けられる環境が整いました。
わたしの体験談
これは、実際にクラウドソーシング経由で受けた案件の話です。
最初に提示された条件は、
「2時間程度で作成できるサイトを制作し、公開すれば作業完了」というもの。
かなり低価格だったものの、「シンプルで負担の少ない作業なら」と思い、引き受けました。
ところが、ふたを開けてみると――「2時間程度」なんてまったくのウソ。
実際は、2週間近く毎日何時間も作業するようなボリューム。
しかもサイト公開直前になって、
「このデザインを追加してほしい」「この機能も入れてほしい」と追加要望が次々に…。
完成したはずのサイトも、クライアント都合の修正が1回や2回で終わらず、
案件の終わりがまったく見えない状態になっていきました。
「これ、本当に報酬は払ってもらえるの?」「いつ終わるの?」
そんな不安を毎日抱えていたのを覚えています。
この経験から、作業前に作業範囲や条件を明確に確認することの大切さを学びました。
当時、クラウドソーシングの運営に相談したところ、
契約内容やルールをもとに運営が間に入ってくれ、案件は無事終了。
報酬もすぐに受け取ることができました。
もしこれが直接契約だったら、報酬の支払いは相手次第。
交渉もすべて自分で行わなければなりません。
相手が強気に出てきたら、それだけで精神的にぐったりしてしまいます。
でもクラウドソーシングなら、仮払い制度で報酬があらかじめ運営に預けられているため、
納品後に「やっぱり払わない」と言われる心配はほぼゼロ。
さらに、トラブル時には運営が仲裁してくれるので、直接やり合う必要もありません。
この仕組みやサポートは、安心して副業に取り組むための、まさに“心強い保険”だと感じています。
とはいえ、クラウドソーシングにも注意点があります。
クラウドソーシングのデメリットも知っておこう
安全性やサポート面でのメリットは大きい一方、以下のようなデメリットもあります。
- サポートや安全性の高さと引き換えに、手数料が差し引かれる(5〜20%程度)
- 案件によっては一般的な単価が低めのものも多い
だからこそ、契約前に条件や単価をしっかり見極めることが大切です。
クラウドソーシングを活用するコツ・体験談はこちら
まとめ&今日の一歩
看護師の副業は、リスクを理解し準備すれば安心して始められます。
- 就業規則を必ず確認
- 信頼できるプラットフォームを利用
- 税金ルールを早めに把握
- 個人情報は必ず守る
今日できる一歩
「スマホメモに“やりたい副業”を3つ書く」だけでOK。これ、意外と一歩進めます。



読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!