こんにちは、はなです。
「看護師の給料って高いんでしょ?」
…なんて親戚や友だちに言われると、ちょっとモヤッとしませんか?
たしかに地方だと、毎月の手取りは他の職種より多く見えることもあります。
でも実際は――
- 税金が高くて、10年前と比べてもほとんど給料は横ばい
- 夜勤手当がなければ、正直カツカツ生活
- 物価高に給料が追いつかず「え、また値上げ?」の連続
- 旅行に行くと、自分の給料の低さを実感してしまう
わたしも現役時代は「このまま何もしないと、将来無理ゲーじゃない?」って、夜勤室でポテチかじりながらつぶやいてました。笑
看護師の給料と物価高|なぜ「足りない」と感じるのか
「看護師って高給とりだよね」
…そう言われることは多いんですが、地方に住んでいるからか、特にそう言われやすい気がします。
でも実際には「意外と足りない」と感じる看護師さんも少なくありません。
その背景には、こんな理由があります↓
- 物価高で生活費が上がっている
- 税金や社会保険料など、天引きされる金額が多い
- 夜勤・残業代ありきの収入構造
- 看護師以外に収入源がない
- そもそも職場が副業禁止でチャンスを広げにくい
- 身を削って責任が重い仕事なのに、収入が見合っていない
看護師という大変な仕事をしていても、
「じゃあ転職してもっと収入を上げよう!」なんて、簡単には言えませんよね。
しかも副業禁止の職場も多く、できたとしても夜勤明けに副業する体力なんて正直残っていません…。
さらに、物価高は自分の努力ではどうしようもないこと。
そうなると残された選択肢は――
- 節約で支出を減らす
- 仕組みを使って“お金を育てる”
この2つに絞られてきます。
そして、どちらも取り入れることで将来の安心感はぐんと大きくなります。
特に 「お金が自然に増えていく仕組み」 を持てると、未来が少しクリアに見えてきて、心の余裕にもつながります。
看護師におすすめの副業についてはこちらの記事もどうぞ

看護師におすすめ!資産形成につながるアイテム・サービス
わたしが「看護師時代」に取り入れていたのは、このあたり↓
・投資(つみたてNISA・株式投資・不動産クラウドファンディング)
→余裕資金から始めて、将来の資産づくりにつなげる方法。
つみたてNISAはコツコツ型、株式投資は値動き次第でリターンもリスクも大きめ、不動産クラファンは短期〜中期で利回りを狙えるけれど元本割れのリスクもあるので少額からがおすすめ。自分のスタイルに合わせて選べます。
・節約・家計簿
→ 支出を見える化して「ムダづかい撃退!」
・ポイ活
→ 日々の買い物でコツコツ貯めて、ちょっとしたお小遣いに
・メルカリ
→ 家に眠っている不用品を売って、意外とまとまった収入に

“1つだけ”でも始めてみるのがコツだにゃ~
わたしの体験談:看護師でもできた資産形成と節約
わたし自身も、看護師のときはお金を無駄づかいしまくっていて、将来がなんとなく不安…という時期がありました。
結婚を機に「これはさすがに見直さないと!」と思って、まず取り入れたのがこちら↓
- 家計簿で出費を見える化 → 固定費やお菓子代が丸見えで衝撃!
- スマホを大手キャリアから格安SIM(楽天モバイル)へ → 月5,000円以上浮いて「これで旅行行けるじゃん!」
- 光熱費・保険・サブスクを契約見直し → プラン変更だけで年間数万円の節約に
- トイレ・シャワーに節水器具を設置 → 水道代もじわっとダウン
- 積立投資信託・NISAを自動設定 → 毎月一定額を“ほったらかし”で積み立て
- iDeCo(イデコ)に加入 → 老後資金+節税でダブルの安心感
- ふるさと納税 → 実質2,000円で返礼品!食品や日用品を選んで生活費をセーブ
- 定額の現金貯金も確保 → 急な出費に備える
- ポイ活に本腰 → 楽天やポイントサイトで実質割引の積み重ね
最初は「どれくらい増えるかな?」と思っていたけど、数ヶ月たったら数字に表れてびっくり。
“仕組み化”の威力を実感しました。
もちろん投資にはリスクがあるので、余剰資金で無理なく始めるのが基本。
節約も、やりすぎると逆に心がつまります。
だからわたしは「旅行や本当に欲しいもの」はメリハリをつけて買うようにしました。
今では、不用品が出たらメルカリで売却。
個別株や不動産クラウドファンディングも取り入れています。
株主優待で普段使うサービスや商品をもらえるのも、生活の助けになっていて楽しみの一つです。
まとめ:看護師の給料と将来のお金の考え方
- 看護師の給料は「高く見えても、思ったほど残らなくて余裕がない」と感じる人も少なくないはず。
- 解決のカギは 資産形成の仕組みづくり
- 余剰資金での投資や節約を組み合わせれば、「未来のお金」を増やせる可能性がある
まずは「1つやってみる」でも大きな一歩だよ〜!
注意点
投資は将来の資産形成に役立ちますが、元本割れのリスクもあることを忘れてはいけません。
だからこそ、生活費や緊急資金をしっかり確保したうえで「余剰資金」で取り組むのが安心で



読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!