看護師からフリーランスへ|時間に縛られない働き方の変化

こんにちは、はなです。

仕事の前日ベッドで「あと何時間寝られるかな…」って電卓みたいに頭で計算。
「ごはん作って、食べて、片づけして…この時間にシャワー入らないと、結局寝るのは〇時か」なんて逆算しながら生活していたの、わたしだけじゃないはず(笑)。

看護師って、どうしてもシフト表が人生のカレンダーになりがちですよね。

  • 「友達と予定を合わせるのが地味にストレス」
  • 「転職しても結局また夜勤あり…」
  • 「辞めたいけど収入がないと不安」

…こんな“時間の縛り”に悩んでいたわたしが、フリーランスになってどう変わったのか。
リアルにシェアしていきますね。


目次

なぜ看護師は「時間に縛られる」のか?

まず整理してみると、看護師が「自由に動けない」と感じるのはこんな理由が多いんです。

  • シフト制で生活リズムが乱れる
  • 夜勤や残業で予定が立てにくい
  • 休み希望が通りにくい
  • 仕事の責任感が強く、心も縛られる
  • 体力温存のために休みまで「仕事の影響」を受ける

にゃーん、シフト表ってまるで人生のカレンダーだにゃ

ここでのポイントは、働く=生活のすべてが病棟基準になってしまうこと。
たとえば休日でも「明日夜勤だから体力温存しなきゃ」と制限がかかる。つまり、実際の勤務時間だけじゃなくて、“見えない拘束時間”まで存在するんですよね。


フリーランスになって得られた“時間の自由”

フリーランスに転身して一番大きな変化は、時間を“奪われる”側から“選ぶ”側になったこと

  • 「今日は午前中は休んで午後から仕事しよ」
  • 「旅行に行きたいから今週は前倒しでがんばろう」
  • 「朝のカフェで2時間だけ集中して、午後はのんびり」

こんな働き方ができるようになりました。

看護師時代には、夜勤明けの「朦朧とした頭でスーパー寄って、そのまま昼過ぎまで爆睡」みたいな生活。
でも今は、平日の昼間にゆっくり買い物→人の少ない時間にカフェで作業なんていう、ちょっと贅沢な日常にシフトしています。


わたしの実体験|フリーランスになって変わった日常

最初の一歩は、正直かなり怖かったです。
「もし案件が来なかったら?」「稼げなかったらどうしよう?」って毎日検索魔になってました(笑)。

でも、小さな案件をクラウドソーシングで受けてみたら──

  • 初めて自分の力でお金を稼げたときの感動
  • 予定を自分で組めるようになったラクさ
  • 「できることが増えていく」「自分が好きなことをやれる」楽しさ

こうした気づきが、自信と次の挑戦につながったんです。


看護師をしていた頃の副業の大変さ

実は、看護師を続けながら副業をしていたときはかなりしんどかったんです。
なぜかというと…

  • 夜勤やシフトのせいで「いつ案件が来ても対応できる」とは限らない
  • クライアントからの急な修正依頼に、すぐ返信できないこともあった
  • トラブルが起きても勤務中は何もできず、帰宅後に寝る時間を削って対応

案件を取れるタイミングも選べなくて、チャンスが重なったときは「寝る時間を削るしかない」状態になることもありました。
「せっかく副業で自由を得たいのに、かえって体力的にキツい…」そんなジレンマも感じていました。


看護師当時のわたしは“時間脅迫症”みたいだった

正直にいうと、あの頃のわたしは常に時計とにらめっこしていました。
寝る時間が少しでも減るとそわそわして落ち着かないし、頭の中はいつも「何時までにこれを終わらせなきゃ」でいっぱい。

「寝不足のまま仕事に行ったらミスをするかもしれない」
「体調を崩したら夜勤をこなせなくなるかもしれない」

そんな不安から、とにかく睡眠時間を死守することに必死でした。

眠れないときは眠剤を飲んで、なんとかベッドに入る。
でも「早く寝なきゃ」と焦れば焦るほど余計に眠れなくて、結局また睡眠に神経をすり減らしてしまう。

ときには家族にまで「早く寝てほしい」「この時間は静かにして」なんて強制してしまって、きっと迷惑をかけていたと思います。

気づけば生活すべてが時間に縛られていて、“寝るために生きている”ような感覚に。
まさに、“時間に追われる人生”だったんですよね。

しかも不思議なことに、この“時間脅迫症”みたいな感覚は年齢を重ねるごとにひどくなっていったんです。
「若い頃みたいに無理できない」「寝不足が次の日に響く」──そんな自覚が増えるほど、ますます睡眠に縛られ、時間のプレッシャーに追い込まれていきました。

看護師をやめてからの変化

一方で、看護師をやめてフリーランス一本にしてからは、状況が一変。

  • 案件を受けるタイミングを自分で決められる
  • クライアントとのやりとりも、落ち着いた状態で対応できる
  • 予想外のトラブルがあっても「じゃあ今日はその時間を調整しよう」と柔軟に動ける

これが本当に大きな変化でした。

たとえば、以前は夜勤前に「急いで夕飯の買い出し」→「家族に説明もなく即仮眠」という流れだったのに、今は平日の昼間にスーパーをハシゴして値段を比べる余裕までできました(笑)。

さらに大きかったのは、あの頃の“時間に追われる感覚”が少しずつ薄れていったこと。
「何時に寝ないとダメ」「この時間を守らなきゃ」って常に自分を縛っていたのが、今は「今日は眠くなったら寝よう」「午後に回せばいいや」と考えられるようになりました。

時計に支配されていた生活から解放されて、“時間をコントロールする側”に立てた感覚があるんです。

「仕事をこなすだけ」で精一杯だった毎日が、「生活を楽しむ余白がある日常」に変わったんです。

さらに副業の始め方をまとめた記事もどうぞ


まずは小さな一歩から

「いきなりフリーランスは無理かも…」と思う人も大丈夫。
おすすめは、副収入レベルから始めることです。

今日できることは、これだけ↓

スマホのメモに「やりたい副業」を3つ書くこと。

やりたいことが見えると、検索の方向も絞れて行動につながります。
「見るだけでも一歩」って本当に大事なんです。


まとめ:看護師からフリーランスへ。時間の自由は人生の余白を増やす

  • 看護師はどうしてもシフトに縛られやすい
  • フリーランスは自分で時間を選べる働き方ができる
  • 副業から始めればリスクなく挑戦できる

時間の自由=心の自由。
これはわたしが実際に働き方を変えて一番実感しているメリットです。

読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!


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