【投資初心者向け】リスクを抑えて始められる3つのステップ

こんにちは、はなです。

「投資に興味はあるけど…損したらどうしよう」
「初心者のわたしには無理そう」

そんなふうに思って、一歩が踏み出せない人、多いんじゃないでしょうか?

わたしも最初は同じでした。
看護師として夜勤や日勤に追われながら、「もしお金を減らしたらどうしよう」って不安ばかり。
証券アプリを開く手すら震えてたんです(笑)

でも実際に小さく始めてみると、「安心して続けられる工夫」がちゃんとあることに気づきました。

今日は、損が怖い初心者でも投資を続けられる3つの理由を、わたしの体験もまじえて紹介しますね。


目次

なぜ投資は「怖い」と感じるのか?

初心者が投資を怖く感じる理由はだいたいこんな感じ↓

  • お金が減るのが怖い(生活に直結するから)
  • ニュースで“株価暴落”を見ると不安になる
  • 周りに投資してる人が少なくて孤独
  • 「投資=ギャンブル」と思ってしまう

なるほどにゃ。怖いって思うのは自然なことにゃ!

そう、最初から投資が怖くない人なんてそんなにいません。
大切なのは「怖さとどう付き合うか」。


損が怖い初心者でも安心!続けられる3つの理由

① 少額から始められるから

「投資って大金が必要」と思ってませんか?
わたしも最初は「最低10万円ないとダメなんじゃ?」って思ってました。

でも実際は、100円から投資できるサービスもあります。

ポイント

  • 100円、500円からでもスタート可能
  • 失敗しても「ランチ1回分」くらいのリスク
  • 「お試し感覚」で投資経験が積める

万が一失敗しても「今日のランチがなかったな」程度。
生活に影響が出ないレベルだから、心理的ハードルがグッと下がります。

そして意外かもしれませんが、現金で置いておくこともリスクなんです。
物価が上がれば、同じ1万円でも買えるものが少なくなりますよね。
つまり「投資でお金が減る怖さ」だけじゃなく、「現金の価値が少しずつ減っていく怖さ」もあるんです。

投資の一番の敵は「始められないこと」。
まずは100円でも経験してみると、「あ、投資ってこんな感じなんだ」って“肌感覚”がわかるんです。


② 自動積立で“放置”できるから

「投資=毎日株価をにらんで、売買タイミングを考える」
そんなイメージを持っていませんか?

実際のところ、投資初心者に必要なのは 毎月の自動積立を設定して“放置”することなんです。

例えば、わたしの場合↓

  • 毎月定額をつみたてNISAで設定
  • 仕事で忙しい間も勝手に買付けされる
  • 半年後「あれ、もう3万円積み立てられてる!」と気づく

メリット

  • メンタルが揺れにくい → 下がっても「積立は続いてるし」と落ち着ける
  • 意思力がいらない → 今日は投資する?しない?と悩む必要なし
  • 積立が習慣になる → 「投資してる自分」に自信がつく

投資は“ほったらかし”の方が勝率が高いにゃ!むしろ見すぎる方が失敗しやすいにゃ

人は感情で動く生き物。
相場が下がると「売らなきゃ」と焦ってしまいがちですが、自動積立なら感情に左右されずに投資を続けられるんです。


③ 長期投資を意識すれば怖くなくなる理由

投資が怖いのは「短期で見すぎる」から。
でも投資はマラソン。短距離走ではありません。

事実データ

  • 過去20年、世界株式はリーマンショック・コロナショックと大きく下がった時期がありました。
  • でも長期で見れば 右肩上がりで成長してきています。

つまり、短期ではマイナスになることもありますが…
長期でコツコツ続けた人ほどプラスを手にしているんです。

例えるなら↓

  • 短期投資:波に飲まれるサーフィン。ドキドキハラハラ。
  • 長期投資:船旅。波があっても最終的には目的地に着く。

学び

  • 下がる時期=「安く買えるセール」
  • 上がる時期=「過去の積立が育つご褒美」

投資を「短期で勝ち負けを決めるゲーム」じゃなくて「長期で資産を育てる仕組み」と考えると、不思議と怖さが薄れていきます。

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わたしの投資体験談

わたしも最初は「損=大失敗」って思ってました。
証券アプリを開いたときに赤字が出てると、心臓がドキッとして、夜勤の眠気より一瞬で目が覚めるくらい(笑)

実際、投資を始めたのは10年ほど前。
当時はまだ資金も少なく、月に5,000円とか1万円をコツコツ積み立てていたんです。

含み損が続いた“あの頃”

始めたばかりの頃は、「含み損」という言葉に一喜一憂してました。
コロナショック、トランプショック…。

どの“ショック”も初心者のわたしにとっては、まるで心臓に悪いサプライズイベント。
資金が少ないときは、買っても買っても含み損の赤字ばかりで、正直「投資なんて向いてないのかも」って何度も思いました。


それでも続けられた理由

でも、「定額投資」「自動積立」「長期目線」を信じて続けました。
当時はネットの情報や本を読みあさって、「今は下がってるけど長期で見れば回復する」という言葉を何度も確認しながら自分を落ち着かせたんです。

しかも、赤字でもあえて少しずつ買い増し。
「セールだ!」「安く仕込める!」と自分に言い聞かせて、積立を止めませんでした。


複利の力を実感できた今

その結果、10年経った今は資産が着実に育ち、ショックが起きても慌てなくなりました。
なぜなら「下がった相場はいつかは回復する」ということを体験で知っているから。
一度大きく下がっても、時間が経てば必ず波のように上がってくる。

だから今は、下げ相場を見ても「慌てて売るより、静かに待つ方が得だな」と思えるようになったんです。

体験から学んだこと

  • 資金が少ないうちは含み損が続いても「耐える」ことが大事
  • 知識や情報を持っていれば不安が和らぐ
  • 複利の力で、時間が経てば資産はしっかり成長していく

今では「また相場が下がったな」と思っても、すぐには資産が減らない。
むしろ「いい商品を“安く仕込めるチャンス”」と冷静に構えられるようになりました。

複利とは
利益にもまた利益がついていく仕組み のことです。
たとえば1万円を年5%で運用すると、1年後は10,500円。
次の年は1万円じゃなく 10,500円に利息がつくので、どんどん雪だるまみたいに大きくなります。


小さな積立が大きな安心へ

月5,000円の積立も、10年経てば大きな資産になります。
しかもただのお金じゃなくて、「不安を和らげる心の余裕」にも変わるんです。

実際、わたしも10年間で資産は元本よりも大きく増えました。
具体的な額はここでは出しませんが、旅行やちょっとした買い物にも「心配なく使える安心感」が生まれたのは事実です。

赤字を見ても泣きそうだった昔のわたしに、今のわたしが声をかけるなら↓

「怖くても少しずつ続けたら、必ず“安心できる未来”が待ってるよ」


まとめ|損が怖くても大丈夫、まずは続けてみよう

含み損でも続けられた3つの理由

  • 長期目線を持つ
  • 自動積立にする
  • 仲間や情報で安心材料を持つ

今日できる一歩
「スマホのメモに“投資を続ける理由”を3つ書く」だけでも前進!

まずは「口座開設」や「自動積立の設定」を試してみてね。
小さく始めるだけでも、未来の安心に一歩近づけるよ

注意点
投資にはリスクがあり、元本が保証されるわけではありません。
ここで紹介した内容は「わたしの体験談」であり、最終的な判断はご自身の状況にあわせて決めてくださいね。

読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!


次読むのはこれ!


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