こんにちは、はなです。
「クラウドソーシングに挑戦したいけど、どのサイトを選べばいいの?」
そんなふうに迷って、検索窓とにらめっこしていませんか?
実は…わたしも最初は「ランサーズ?クラウドワークス?ココナラ?…なんかポケモンの進化系?」って思ったくらい違いが分からず(笑)。
でも正直なところ、大手サイトの仕組みにそこまで大きな差はないと感じています。
どこも企業案件・個人案件が入り混じっていて、初心者にチャンスは平等にあるんです。
だからこそ大切なのは、「悩む前にまず登録して応募してみること」。
この記事では、初心者におすすめできる大手クラウドソーシングサイトを3つ紹介しつつ、
「なぜ全部登録した方がいいのか?」も解説します。
クラウドソーシングとは?初心者でも始めやすい理由
クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネット上で仕事を依頼し、
登録したユーザーが応募・受注して報酬を得る仕組みです。
初心者でも始めやすい理由は3つ
・経験を積めばライティング・デザイン・Web制作など高単価案件にも挑戦できる
・登録無料&PCとネット環境だけでOK
・データ入力・アンケートなど小さな案件から挑戦できる
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初心者でも安心!クラウドソーシングおすすめサイト3選
ここでは、実際にわたしも登録して使ったサイトを紹介します。
全部登録する=チャンスが広がるから、最初から複数持っておくのがおすすめ!
ランサーズ|安定して稼ぎたい人におすすめ
- 案件数はクラウドワークスより少ないが、企業案件が多く単価がやや高め
- 継続依頼や中〜長期案件が見つかりやすい
- Web制作やライティングで「副業を本業並みに伸ばしたい人」におすすめ
おすすめタイプ:安定して稼ぎたい人、スキルを伸ばしたい人
クラウドワークス|案件数No.1で初案件が取りやすい
- 国内最大級の案件数を誇る
- データ入力やアンケートなど、初心者が始めやすい案件が豊富
- 「まずは実績を作りたい!」という人に最適
おすすめタイプ:とにかく最初の1件を受注したい初心者
ココナラ|得意をサービス化して販売できる
- 「仕事を探す」というより、自分のスキルを出品して販売するスタイルが特徴
- 個人・個人事業主からの依頼が多い印象
- 相談・制作・デザインなど、自分の強みを商品化できる
- 自分でブログを書いて集客できる仕組みもあります。これにより、自分の専門性や想いを発信して「ファンになった人から依頼を受ける」という流れも作れるのが大きな特徴です。
おすすめタイプ:自分の得意をサービス化したい人
初案件を取るためのコツ|クラウドソーシング全部登録がおすすめ
「結局どれを選べばいいの?」と迷う人も多いですが、初心者には全部登録するのが正解です。
理由はシンプル↓
- 案件の母数が増える=チャンスが広がる
- サイトごとに掲載される案件は違う(たまに重複しているものもあり)
- 登録は無料、リスクなし
最初は「応募しても落ちる」「提案が通らない」が普通です。
だからこそ、応募数を増やすために複数サイトに登録するのが効率的なんです。
わたしの体験談|クラウドソーシング初案件獲得までの道のり
「最初は怖いなぁ…」って不安だらけでした。でも思い切って応募しまくったら、初めての報酬は5,000円のLPコーディング制作案件でした!
案件は“数”を応募して当てる
最初はどのサイトがいいのか分からず、クラウドワークス・ランサーズ・ココナラに全部登録。
「できそうだな」と思う案件にはひたすら提案し、50件以上は軽く応募していたと思います。
返信が来たのは、わずか2件だけ…。どちらもビデオ面談までは進んだものの、案件にはつながらず。
3週間ほどは落ち込んでは立ち直るの繰り返しでした。
人気案件は“スピード勝負”
応募を続けるうちに気づいたのは、案件を見たら即応募が基本ということ。
人気案件は数時間〜1日で締め切られることも多いため、1日数回チェックして即応募する習慣が大事です。
クラウドソーシング応募のコツ|数×スピード×準備が大事
この経験を通じて学んだのは、クラウドソーシングで初案件を取るには「技術」以上に数と継続力、そしてスピード感が大事だということです。
応募は“数”が基本
・返事がなくても落ち込まず、淡々と応募し続けるのがコツ。
・技術がまだ高くなくても、依頼者のニーズとマッチすれば選ばれることもある。
人気案件は“スピード勝負”
・人気案件は数時間〜1日で募集が締め切られることもあるため、“とにかく早く”が大切。
・特にクラウドソーシングでは、「案件を見たらすぐ応募」が基本。
・募集直後に応募すれば提案一覧の上位に表示されやすく、依頼者の目に留まりやすい。
プロフィールの最適化
・経歴や学んできたスキルを簡潔にまとめる
(例:看護師として勤務後、Web制作を学び在宅ワークへ転身。HTML/CSS、WordPressを中心に学習 など)
・「できること」を箇条書きにする
(例:HTML/CSSコーディング、レスポンシブ対応、WordPress構築、LP制作 など)
・稼働時間や返信可能時間を明記する
(例:平日9:00〜17:00対応可、夜間もチャットでの返信は可能 など)
→ 依頼者に「この人は連絡が取りやすい」と安心感を与える
・仕事への思いや姿勢を書く
(例:「納期を守ること」「丁寧なやり取り」「依頼者の意図を正確に反映する」などを大切にしています)
→ 単なるスキル紹介ではなく、「人柄」を伝えることで差別化できる
ポートフォリオの準備はほぼ必須
・営業文とあわせて、「実際の成果物」で信頼を証明
・ポートフォリオがあるだけで、初心者でも選ばれる確率は大きく上がる
営業文(提案文)の工夫
・依頼内容をしっかり読み、依頼者のニーズに合わせて提案する
→定型文だけで終わらせず、具体的な対応方法・自分が対応するメリット等を入れる
応募数を増やすには、まずは営業の「定型文テンプレート」を用意しておくと効率的。
ただし、そのまま使用すると「誰にでも送っている」「内容を理解して送っていない」と思われてしまうので、案件ごとに依頼内容に合うようカスタマイズするのが大切です。
(例:「“スマホでも見やすいデザイン”を重視されているとのことでしたので、レスポンシブ対応を最優先にコーディングいたします。さらに、軽量なコードで仕上げることで表示速度も改善でき、成果につながりやすいページに仕上げられます。」)
・できる範囲を正直に書く
→ 「できないこと」を無理に書かず、逆に「ここまでは確実に対応可能」と明確にする方が信頼につながる
「駆け出し」「実務未経験」とわざわざ書く必要はありません。むしろ“できないアピール”は逆効果になることもあります。大切なのは背伸びせずに、「ここまでは責任を持って対応可能です」と伝えること。
それだけで依頼者に安心感を与えられます。
・ポートフォリオを添付して実績を証明する
Web制作やデザインでは特に重要なのが、「言葉」より「実際の成果物」です。
ポートフォリオを提示できると、依頼者に強い安心感を与えられます。
案件によっては実務実績が必要な場合もありますが、最初のうちはなくても大丈夫。
まずは練習で作成した作品でもよいので、提示できるものを準備しておくことが大切です。
・納期や進め方の目安を軽く触れる
(例:「初稿は3日以内にご提出し、修正を経て納品いたします」など、作業の流れを簡単に伝える)
詳細なスケジュールを長々書く必要はない。「初稿の提出時期」「修正回数の目安」などを一言添えるだけで依頼者は安心する。「対応が早そう」「流れを理解している」と伝わり、選ばれやすくなる
・誠実で丁寧な締め言葉で終える
(例:「ご要望に沿えるよう丁寧に対応いたします。ご検討いただけますと幸いです。」)
最後の一文で「人柄」や「誠実さ」が伝わると印象が良くなる。
依頼者が「コミュニケーションがとりやすそうだな」と思えるかどうかが大事
改善後は、返信率が少しずつ上がって「読んでもらえてる」と実感できるようになりました。
初めて受注できたのは「LPコーディング」
そんな中、クラウドワークスでようやく契約できたのが、企業の宣伝用ランディングページのコーディング案件でした。
- 案件内容:自社サイトの宣伝用LPコーディング
- 報酬:5,000円
- 契約形態:業務委託(最初から正式契約だったのはラッキー!)
金額としては小さな案件でしたが、わたしにとっては「ついにクラウドソーシングでお金を稼げた!」という大きな達成感につながりました。
この経験が、次の挑戦へ踏み出す大きな自信になったんです。
実績がつくと一気に楽になる
・1件でも受注できれば、プロフィールに実績が残り信頼度アップ
・実績があることで返信率も上がり、少しずつ案件が取りやすくなる
わたしの体感ですが、初案件を取る前は50件応募してやっと1件の返事。
でも実績がついたあとは、タイミング・案件にもよるけれど10件応募すれば4件くらいはメッセージで反応があるようになりました。
これは「スキルが急に伸びたから」ではなく、依頼者から見て“実績をクリアしている人”という安心感があるかどうかの違いなんです。
実際にわたしが初案件を終えたとき、依頼者さんから「丁寧に対応してくれたので、また依頼したい」
といったコメントをいただきました。
この一言が実績に残ったおかげで、「きちんとやりきれる人」という信頼が目に見える形になり、その後の応募でも反応が増えていったと感じています。
この経験から、クラウドソーシングは“最初の1件を取るまで”が一番大変だけど、それを超えると一気に流れが変わると実感しました。
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初心者が挫折しないために知っておきたいポイント
この経験を通じて学んだのは、クラウドソーシングで案件を取るには「技術」以上に数と継続力が大事だということです。
- 案件獲得は「数を打つ」ことが本当に大事
- 返事がなくても落ち込まず、淡々と応募し続けるのがコツ
- 技術がまだ高くなくても、依頼者のニーズとマッチすれば選ばれることもある
(例:スピードを重視している案件、初心者歓迎案件など) - 1件でも受注できれば、プロフィールに実績が残る=信頼度アップ
- 実績がつくと、その後は返信率も上がり、少しずつ案件が取りやすくなる
まとめ|最初の1件を取れば流れは変わる
クラウドソーシングは「初案件まで」が一番大変。
でもその壁を超えれば、確実に次のチャンスが広がります。
- 初心者は 全部登録して数を打つこと
- プロフィールと営業文を工夫する
- 1件の受注が次の実績につながる
わたしも最初は50件応募してやっと1件でした。
あなたも「最初の1件」を目指して、一緒に頑張りましょう!

読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!