こんにちは、はなです。
「節約したいけど、気づけば美味しいスイーツに消えていく…」
そんな経験、ありませんか?
わたしも「もう疲れた〜」ってまるごとバナナを片手にレジでピッ…(笑)
でも副業に挑戦するようになってからは、「お金の余裕=心の余裕」に直結することを実感しました。
とはいえ…節約って、始めても続かないことが多くないですか?
「よし!今月からがんばるぞ!」って思ったのに、
気づけばコンビニに吸い込まれてるわたし…(苦笑)
なぜ節約が続かないのか?|失敗する3つの理由
「よし!今月から節約がんばるぞ!」と意気込んでも、気づけばいつも通り…。
そんな経験、ありませんか?
実は“節約が続かないのには共通の原因”があるんです。
看護師や忙しい女性に多い「失敗のパターン」を3つにまとめました。
① 疲れてると節約できない理由|コンビニに走っちゃう心理
仕事や家事でクタクタなとき、
「今日は料理する気力ゼロ…コンビニでいいや」「スーパーのお惣菜でいいや」ってなりませんか?
人間は脳が疲れると「意思決定のエネルギー」を節約しようとするので、
つい 一番ラクな選択=お金がかかる方 に流れがちなんです。
→ 節約は「がんばる」よりも「自動化」や「仕組み化」で勝負するのが続くコツ。
② 我慢する節約が失敗する理由|ストレスで逆に散財
「お菓子禁止!」「外食ゼロ!」みたいな節約は、
最初の3日くらいは頑張れても、その後の反動でドカ食いしがち…。
これは「節約=自分を縛るもの」と脳が感じてしまうから。
ストレスが積み重なると「もう無理〜」って挫折のスイッチが入ります。
→ 「ガマン型節約」ではなく、“楽しみながら勝手に節約できる方法” を選ぶのが大事。
③ 節約効果が見えないと挫折する理由|可視化の工夫が必須
節約しても「月に数百円しか変わらない」と思うと、
「これ意味あるの?」ってやる気がしぼんじゃいますよね。
でも実は、小さな節約の積み重ねが年間だと数万円〜数十万円に!
「可視化できる工夫」を入れるとモチベが続きます。
→ 家計簿アプリやクレジット明細で「節約効果を見える化」するのがおすすめ。

がまんしすぎる節約って三日坊主にゃ〜
だからこそ、私が実践しているのは「ズボラでも自動で続く節約アイデア」なんです。
次で紹介する5つは、疲れてても勝手に節約できる仕組みばかり。
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ズボラでもできる節約術5選|今日から続けられる方法
「節約したいけど、どうしても続かない…」
そんな経験、ありませんか?
正直、わたしも節約上手ではなくて、ズボラな性格です(笑)
でも“大まかに”取り入れているだけで、ムリなくお金が残るようになりました。
今回は、ズボラなわたしでも続いた節約アイデア5選をご紹介します。
どれも【仕組み化&ストレスなし】でできることばかりなので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね〜。
① シャワーヘッドで節水|毎日勝手に水道代カット
お風呂は毎日入るからこそ、節約効果が出やすい場所です。
1分間で約12リットルのお湯が出ると言われていて、5分流しっぱなしにするだけで60リットル=2リットルペットボトル30本分。これだけの水を毎日無駄にしていると考えると、かなり大きいですよね。
そこでおすすめなのが節水シャワーヘッド。
水量を30〜50%カットできるタイプもあり、年間で1〜2万円の節約につながることも!
さらに「お湯の勢いがやわらかくて心地いい」「美肌効果があるタイプもある」など、使い心地の面でもメリットがあります。
ポイント
- 節約を「意識」しなくても自動で続く
- お湯の勢いがやわらかくなって心地いい
②ゴミを減らす節約術|有料ゴミ袋代をカット
地域によってはゴミ袋が1枚40〜50円することも。
週3袋なら年間7000円近い出費になり、意外と大きな負担です。
そこでポイントは「ゴミそのものを減らす」こと。
- 箱ティッシュではなく、かさばらないプラ包装のコンパクトティッシュに切り替える
- 洗剤やシャンプーは詰め替え用を選ぶ
- 捨てるときに袋やプラをギュッと圧縮してかさを減らす
こうした工夫だけで、袋の使用回数をグッと減らせます。
ゴミ袋が有料の地域なら、1枚分節約できるだけでも年間でかなりの効果につながります。
ポイント
- 箱ティッシュよりプラ包装ティッシュは軽量でゴミが減る
- ごみを捨てるときにかさばらないように圧縮するだけでゴミ袋に余裕が出る
- 燃えるゴミ袋が有料の地域では、1枚分でも節約効果が大きい
③ トイレの水道代節約法|ボタンや節水グッズで簡単に
トイレは1回の“流す”で大:約13L、小:約8Lもの水を使います。
家族4人だと1日40回以上=約500リットル。まさに水道代の隠れた出費ポイントです。
そこでおすすめなのが、節水ボタンをオンにする or タンクに節水アイテムを入れること。
たったこれだけで1日数円レベルでも、積み重なれば年間数千円以上の節約につながります。
節水グッズは1000円前後から購入できるので、1〜2か月で元が取れるコスパの良さも魅力です。
ポイント
- 放置するだけの仕組み化
- 家族全員が意識せずに節約に参加できる
④ 食洗機は節約になる?水道代と時短で心に余裕
「食洗機=ぜいたく」と思われがちですが、実は手洗いより水道代が安く、電気代を含めてもお得なんです。
手洗いでは1回あたり約80リットルの水を使うのに対し、食洗機はわずか約10リットル。これだけで年間1万円以上の節約になるケースもあります。
さらに“30分の洗い物時間”がゼロになるので、その時間を副業の勉強や自分の休憩時間に充てられるのも大きなメリット。
節約と時短の両方がかなう、まさに心の余裕をつくる家電です。
ポイント
- 手洗いの1/6くらいの水でOK
- 汚れはしっかり落ちて清潔
- “もう無理〜”な日でも洗い物地獄から解放
- 長期的に考えると投資効果大
⑤ キャッシュレス決済で節約|ポイント還元で家計改善
「気づいたらポイントが貯まってる」——これがキャッシュレス決済の大きな強みです。
楽天カードやdカードで固定費をまとめて支払うだけでも、年間1〜2万円分のポイントが貯まるケースも少なくありません。さらに「カードでチャージ → QR決済」と組み合わせれば、ポイントの二重取りも可能。
支払いをキャッシュレスにまとめると、節約が自動化されるうえに、家計簿アプリと連携してお金の流れを見える化できるのもメリットです。楽天ペイ・d払い・クレカ払いをメインにするだけで、普段の買い物や公共料金の支払いからコツコツ節約が続きます。
ポイント
- 楽天カードやdカードは利用額に応じて1%以上還元
- 公共料金やスマホ代もまとめると効果大
- ポイ活とも相性バツグン

ズボラでも“勝手に節約”できる方法なら三日坊主にならないにゃ〜
節水シャワーヘッドや食洗機は本当に節約になる?実際に使った体験談
「正直、節約なんて無理!」と思っていたわたし。
でも、節水シャワーヘッドに替えただけで月1000円近く水道代が下がったんです。
家族に「お湯を使わないときはシャワーを止めてね」と頼んでも、実際は流しっぱなし…。
そこで思い切って節水シャワーヘッドを導入したら、自然と節約できるようになりました。
そのシャワーヘッドは最大50%節水できるタイプ。
しかも「保湿効果」「ディープクレンジング」「保温効果」まであって、お湯の当たり心地もすごく良かったんです。
ところが、5年ほど使ったあと「そろそろ買い替えようかな」と思い、口コミで評判がよかった節水効果90%のシャワーヘッドに変更。
でも実際に使ってみると——
- お湯の温度が急に冷たくなったり熱くなったり不安定
- 水道代もほぼ基本料金まで下がっていたので、それ以上の効果は感じられない
ガス会社の人に見てもらったら、
「強すぎる節水シャワーだと、お湯の温度が安定しないことがある」とのこと。
結局、以前の節水50%タイプに戻したら問題なく快適に使えました。
この体験から、節水率は高ければいいというわけではなく、実際の使い心地とのバランスが大切だと学びました。
ちなみに、節約アイテムでもう一つ手放せないのが食洗機です。
最初は「贅沢品」「汚れが落ちない」なんて思っていたけれど、実際に使ってみるとかなりの時短&節水効果がありました。
ズボラなわたしでも、ほぼ予洗いナシでピカピカ。
高温のお湯で洗うから油汚れもスッキリ落ちて清潔です。
しかも、洗剤も手洗いのときより少なくて済み(粉洗剤小さじ1程度)、お湯を流しっぱなしにしないので水道代も減りました。
「時短でラク → 続く → 節約効果もついてくる」っていう流れが、まさに仕組み化の節約そのもの。
“節約が続く工夫”として、本当に導入してよかったアイテムの一つです。
まとめ|ズボラでもできる節約術で今日からお金と心に余裕をつくろう
今回ご紹介したのは、ズボラなわたしでも本当に続けられた節約アイデア5つでした。
- 節水シャワーヘッドで【水道代カット】
- ゴミを減らして【袋代節約】
- トイレの節水機能やグッズで【放置でも節約】
- 食洗機で【時短+節水+ラク家事】
- キャッシュレス決済で【自動でポイント還元】
どれも「ガマン」ではなく【仕組み化】で続けられる方法だから、三日坊主にならず自然とお金が残っていきます。
節約はお金の余裕を生むだけでなく、副業や新しいことに挑戦する一歩にもつながります。
まずは「できそう!」と思ったものをひとつだけ取り入れてみてくださいね。

読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!