Web制作副業の初期費用はいくら?案件獲得までのリアル公開

こんにちは、はなです。

「Web制作の副業って興味あるけど、お金どれくらいかかるの?」
「副業なのに、初期費用が高かったら意味ないじゃん!」

…そんなふうに心配になりますよね。

わたしも看護師をしていた頃、夜勤明けでポケットからなぜか飴の包み紙が出てきたあの日(※食べた記憶すらないやつ!笑)、副業を考えたときに最初にぶち当たったのが「お金の壁」でした。

でも安心してください。実際にかかったリアル金額を公開します。
さらに「最低限で始められる相場」も紹介するので、これから始める人の参考になるはずです◎


目次

なぜ「初期費用」が気になるのか?

副業って“できるだけリスクを減らしたい”って思いますよね。
特にWeb制作は、学習コスト環境コストが必要だから余計に不安になります。

よくある不安リスト

  • PCは買い替えないとダメ?
  • 高いスクールに入らないと案件は取れない?
  • サーバー代は必須?

ぜ〜んぶフル装備で始めなくても大丈夫にゃ!


Web制作副業|わたしが案件獲得までにかかったリアル初期費用

学習開始から4か月目に、初案件を獲得しました。
そのときに実際にかかった費用がこちら↓

  • PC:NECノートPC(もともと持っていたもの) → 0円
  • :11,634円(合計4冊)
  • スクール:121,212円(MENTA/平均月額30,303円 ×4か月)
  • ChatGPT Plus:13,284円(3,321円 ×4か月)
  • サーバー(ConoHa WING):11,142円(年間)
     ポートフォリオサイトを作成・公開するために必須。案件応募のときに「自分の制作物を見せられる場所」として大きな役割を果たしました。

合計すると 約16万円弱 でした。
(スクールに入らなければ10万円以下でも十分可能です!)


Web制作副業|案件獲得までの最低限の費用

実際のところ、「案件を取るだけ」なら最低限の費用でスタート可能です。

  • PC:すでに持っているならゼロ円。中古でも十分ですが、低スペック(メモリが少ない/古すぎる機種など)は避けたほうが安心です。動作が重いと、コードを書くだけでなくデザインツールもスムーズに使えず、そもそも作業自体がやりづらくなってしまいます。
  • 学習:YouTubeや無料記事 → 0円
  • サーバー&ドメイン:年間1〜1.5万円程度(ポートフォリオ公開に必須)

最低限の相場は、約2万円以下。

つまり「お金をかけないと副業はできない」というわけではなく、工夫次第でかなり低コストに始められます。

ただしこれは、「自己学習でコツコツ進められる人」限定
独学でつまずきやすいのは、エラー解決や正しい学習ステップがわからないときです。

効率を重視するならWeb制作スクールに投資もアリ

自己学習でも副業は始められるけれど、効率よく学びたいならスクールへの投資がおすすめだと思います。

わたしが利用したオンラインスクールでは、

  • 学習ロードマップが用意されていて「次に何を学べばいいか」がわかりやすかった
  • 専属のメンターさんに質問できて、つまずいてもすぐに解決できた

この2つが特に大きなメリットでした。

おかげで「エラーで何日も止まる…」という独学あるあるがなく、
3か月でポートフォリオ完成 → 4か月で初案件獲得できました。

スクール費用は12万円ほどかかりましたが、わたしにとっては最短で副業につながった投資だったと思います。

【体験談】Web制作副業で初案件を獲得するまでの4か月

MENTAのオンラインスクールで学習をスタート。
「案件獲得までのロードマップ」が用意されていて、“次に何を学ぶか”迷わず進められる安心感がありました。

さらに、専属のメンターさんがついてくれて、質問すればすぐ解決。
独学だと数日止まるようなエラーもスムーズに乗り越えられました。

学習のステップ

学習内容は、基礎から順番にステップアップしていく流れでした↓

  • HTML・CSSの基礎
  • デザインカンプのコーディング模写
  • WordPress構築
  • ポートフォリオサイト制作

ここまでにかかった期間:約3か月

看護師と両立しながらの学習

正直、夜勤をこなしながらの学習はハードでした。
夜勤明けにコードを打つと「タグの閉じ忘れ」と一緒に、わたしの意識まで飛びかけることもありました(笑)。

それでも続けられたのは、コードを書くこと自体が好きだったから
自分の手でサイトが少しずつ形になっていく瞬間は本当に楽しくて、疲れていても画面に向かう気力がわいてきました。

特に楽しかったのは、デザインカンプの模写
最初のうちは「なんでこの幅がズレるの?」「フォントが違って見える!」と、全然ピタッと合わなくて何度もやり直しました。
でも少しずつコツをつかんで、最終的にデザインと同じレイアウトで表示できたときの達成感は格別。
「やっとパズルのピースがハマった!」っていう爽快感がありました。

休みの日は、気づけばずっとPCに向かって学習していたほど。
「大変だったけど、楽しかったから頑張れた」――そんな感じです。

ポイント
「少しでも前に進んでいる」という手応えが、学習を続けるモチベーションになります。
“楽しさ”を見つけられると、継続力はぐんと高まります。

ポートフォリオ完成 → 応募ラッシュ!

ポートフォリオが完成してからは、クラウドソーシングに全力投球
「できそうな案件はとりあえず全部応募!」と決めて、50件以上は軽く応募しました。

結果、最初にいただいたのは 5000円のランディングページ(LP)コーディング案件

金額だけ見ると小さいけど、当時のわたしにとっては
「自分のスキルでお金が発生した」
という体験が何より大きな自信になりました。

最初の5000円は、ただの報酬じゃなくて“自信の証”になるにゃ!


案件サポートのありがたさ

ちなみに、オンラインスクールの中には「案件サポートはなし」というところもあります。
でも、わたしが選んだスクールは、案件の進め方やコードの書き方まで細かくメンターさんがフォローしてくれました。

  • 「クライアントとのやりとりはこう進めると安心だよ」
  • 「このエラーはこういう解決方法があるよ」

実務でつまずいたときにすぐ相談できる環境があったからこそ、初案件も最後までやり切ることができたと思います。

案件獲得までにかかった期間:約4か月。
(ポートフォリオ完成まで3か月+応募活動1か月)

この“最初の案件完了”が、わたしにとって「Web制作を続けていける!」という確信につながりました。


クラウドソーシング副業で稼ぐまでのステップについての記事はこちら

Web制作副業に役立つおすすめサービス

Web制作を副業として始めるなら、AIツールはほぼ必須レベルで役立ちます。
わたし自身も使ってますが、一般的にこんなメリットがあります↓

  • エラー解決が早い
     コードを書いていると必ず出てくるのが「エラー」や「表示崩れ」。AIに聞けば、解決方法や原因をすぐに教えてくれるので、ググって何時間も迷子になる時間を大幅カットできます。
  • 学習効率が上がる
     「このコードどう動くの?」「コードの意味を教えて」といった疑問もすぐに聞けるので、独学のスピードがぐんと上がります。
  • アイデア出しに使える
     デザインの参考例やキャッチコピーの候補をAIに相談できるので、制作の幅が広がります。
  • モチベーション維持につながる
     “わからない”で止まらずに進めるから、学習が途切れにくい。副業は継続が命なので、これは大きなポイントです。

わたしが使っているのは ChatGPT(有料プラン/月3,000円ちょっと)
学習中は、エラー解決などを質問して何度も助けられました。
独学で止まりがちな部分をすぐ解決できたので、効率よく学べたと思います。


まとめ|Web制作副業の初期費用と始め方のポイント

今日のまとめです↓

  • 初期費用のリアル金額は 約16万円
  • 最低限:2万円以下でもスタート可能
  • 効率を求めるなら スクール投資もアリ

今日できること:スマホのメモに「副業でやりたいこと」を3つ書いてみるだけでも、一歩進めますよ〜。

読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!


次読むのはこれ!

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