こんにちは、はなです。
夜勤明けって、自分の顔を鏡で見て「誰このパンダ?」って思ったことありません?
アイシャドウじゃなくて、クマがデフォルト装備されてる感じ(笑)。
それでも白衣を着て笑顔で仕事に行くけど、心の中ではこうつぶやいてました。
「この生活、あと何年続けるんだろう」
「転職したってまた夜勤あるし…」
「いっそ辞めたい。でも生活の質は落としたくない」
そんな風にグルグル悩むときこそ、自分の選択肢を整理することが大事。
今日は「夜勤がつらい看護師さんの3つの道」を、わかりやすくまとめてみますね。
夜勤がつらい理由と3つの選択肢
夜勤がつらいのは、あなたの根性が足りないからじゃありません。
むしろ「体のシステムと社会の仕組みが合ってない働き方」だからこそ、つらいのは当然なんです。
夜勤がつらい理由(あるあるリスト)
- 体内時計がぐちゃぐちゃで眠れない
- 家庭や子育てとの両立が難しい
- 人手不足で休憩すら取れない
- 将来への不安(体力・健康・お金)

にゃんと!これは“あなたのせい”じゃなくて環境のせいにゃ〜
選択肢① 副業で夜勤を減らす
「いきなり辞めるのは怖い」なら、副業から始めるのが安心。
副業って在宅だけじゃなく、ちょっとした外出型もあります。
在宅系
- ブログ運営(アフィリエイト)
- Webやデザイン制作(クラウドソーシングで案件獲得)
- 看護師資格を活かしたライター(医療記事など)
スキマ時間・外出系
- 単発バイト(イベントスタッフ、試験監督など)
- ポイ活・アンケートモニター
- 看護師資格を活かした単発派遣(ワクチン接種や健診補助など)
「収入の柱を増やして夜勤回数を減らす」イメージ。
“すぐに始められる副業”を一つ選ぶだけでも気持ちがラクになります◎
クラウドソーシング副業が気になる人はこちらも読んでね


選択肢② 転職で夜勤なしの働き方に変える
「副業じゃ足りない」「根本的に夜勤をなくしたい」なら、転職も有力。
日勤中心の職場
- クリニック、健診センター
- 訪問看護ステーション・訪問診療
- デイサービスや介護施設
医療以外の選択肢
- 企業看護師(産業保健師・企業内医務室)
- 保育園・学校の保健室
- 医療系のカスタマーサポート
夜勤がないだけで「体が軽い」「休日がちゃんと休める」と感じる人は多いです。
選択肢③ 退職して新しいキャリアへ
「もう限界!まずは休みたい」なら、退職も立派な選択肢。
- 休養期間をとる → 一度立ち止まるだけで次の一歩が見えやすくなる
- 学び直し → 資格・スキルアップ(Web、IT、語学など)
- 副業から独立 → フリーランス・在宅ワーカーにシフト
退職は「逃げ」じゃなく「戦略的リセット」。
夜勤で疲弊した体を整え、次のキャリアを考える時間として前向きにとらえるのがコツです。
わたしの体験談
実はわたし、これまでに転職を2回してきました。
- 急性期病院 → 夜勤あり
- 慢性期病院 → やっぱり夜勤あり
- そしてまた急性期病院 → もちろん夜勤あり
「環境を変えれば少しは楽になるかも」と思って飛び込んだのに、どこに行っても夜勤の現実からは逃れられませんでした。
そのたびに「また同じ悩みを繰り返してるなぁ」ってため息…。
そんな時に出会ったのがWEB制作。
もともとプログラミングは全くの無知で、
「HTML?CSS?なにそれ?」って感じだったけど、
少しずつ学んでいくうちに、「看護師じゃない自分」「希望のある未来」に出会えた気がしました。
最初は趣味感覚だったけど、クラウドソーシングで小さな案件を受けられるようになって、
「夜勤じゃなくてもお金を稼げる」って実感できたのが大きかった。
たとえ金額は小さくても、
“夜勤だけじゃない未来”が見えた瞬間は、心がふわっと軽くなりました。
さらに、一度退職して数か月お休みした時期もあります。
旅行に行ったり、のんびり過ごしたりして、人生について考える時間を持てたことで、
「人生一度きりなんだから、好きなことにもっと挑戦したい」って思えるようになったんです。
だからこそ、わたしは今でも思います。
「夜勤でつらいのはあなただけじゃないし、選べる道は必ずある」って。
転職を繰り返したり、少し休んだり、副業に挑戦したり…それぞれに意味がありました。
まとめ+行動提案
夜勤がつらいときに取れる3つの選択肢は――
転職する
思い切って退職する
どれも正解。大事なのは「あなたの心と体がラクになる」選び方です。
「今日できる一歩は、“スマホメモにやりたいことを3つ書く”だけでもOKだよ」



なるほどにゃ。怖いって思うのは自然なことにゃ!